筆者は、全身麻酔で下の歯の親知らずを2本とも抜いたので、その体験談を書きます。
36歳の時に抜歯しました。
これから親知らずを抜く人のために、参考になれば幸いです。


(1)入院までのいきさつ

まず、歯科受診から入院するまでの経緯を書きます。

歯科でレントゲンを撮った時に、左下
8番と7番の間に隙間があり、そこからばい菌が入り、7番の歯がやられる可能性があると指摘を受けました。
8番は親知らずが生えている所、7番はその隣の歯です。


左上と右上の親知らずは、15年ほど前に抜いています。その時のことははっきりと覚えていません。

右下にも親知らずが生えていたことと、口を1時間以上開けていなければならないので、全身麻酔で抜くことにしたのです。口を1時間以上開けるのは大変しんどいので、全身麻酔で抜くことにしました。

左下の親知らずは水平に生えていて、右下は垂直に半分出ている状態でした。

 

歯科医で病院を紹介してもらい、病院で入院前の受診をしました。

歯科医の紹介がないと病院受診はできないと思った方がいいです。

 

入院までに病院での受診を2回受けました。病院での受診は朝が早く、平日なので仕事を休まなければなりません。

 


・病院受診日1回目(2017年9月22日)

歯科医から病院に送られてきたレントゲン写真が不鮮明だったので、レントゲンを受けました。また、左下8番の歯と神経がすれすれなので、CTを撮った方がいいと言われ、CTを受けました。

受診日1回目はこれで終わりです。

 

・病院受診日2回目(2017年9月29日)

医師から「CTを撮ってよかったわ」と言われました。手術の時に神経を傷つけないようにするにはどうするかを考えるために重要らしいです。

この日に全身麻酔の空いている日を探してもらい、入院日が決まりました。

この日から3週間後に空いていました。抜歯なので優先度は低くなってしまいます。

心電図と胸部X線と血液検査を受けました。

これらの検査は全身麻酔をするために必要なんです。

入院の予約の手続きをして、受診日2回目は終了です。

 

 (2)入院中のこと

ここからは入院中のことを書きます。入院は4泊5日でした。


入院1日目(2017年10月19日)

10:15頃に病院に到着して、入院の手続きをしました。

午前中は、入院生活の説明と全身麻酔の説明を受けました。

12時から昼食を食べて、午後からは、近くのドラッグストアで水を買いに行きました。

16:30から翌日の手術の説明を受けました。それほど難しくない手術と言われました。

17:30にシャワー(入浴)をして、18時から晩ご飯を食べました。

全身麻酔なので、この日の24時以降は絶食です。また、翌日の6:30以降は水分を取れません。

これに関しては看護師さんが管理してくれます。


21
時頃にカップうどんとみかんを食べました。これ以降絶食しました。翌日はずっと絶食です。

この日は緊張して寝られませんでした。

 


入院2日目(2017年10月20日)

6:30に水を飲み、給水を終わらせました。水分が取れないことによる、のどの乾きが不安でした。

7時頃に歯磨きをし、8時にエコノミー症候群予防のための弾性ストッキングを履きました。


8:30
に看護師さんに案内してもらい、手術室に移動しました。

眠らせる注射を打たれてからは、記憶がなく、いつの間にか手術が終わっていました。

11:30頃に目が覚めました。

手術が終わってからは、吐き気が起こったので、吐き気止めの点滴を入れてもらいました。手術が終わる直前に、吐き気止めの点滴を入れてもらうのがいいと思います。


酸素マスクが取れたのが、
13:30頃でした。

手術が終わってからは、熱が37.8℃まで出ました。夜には37.1℃まで下がりました。

また、喉に管が入っていたので、喉が痛かったです。

時々、看護師さんが様子を見に来てくれました。


15:00
頃に、少しですが、お水を飲むことができました。

 

16:30頃にレントゲンを受けました。歩くのが大変なので、車いすに乗せてもらい、移動しました。このレントゲンは、ちゃんと手術ができたかの確認でした。

 

19:00頃に診察がありました。

「左の歯は、削って水平方向に半分に割って抜きました。右の歯は、すぽっと抜きました。」と説明を受けました。腫れは出るが、食べかすがつまらないように手術してもらえました。

手術は問題なくできました。予定よりも早く終わったそうです。

手術をした先生はこの日、手術の数時間後、発表者として学会に参加していました。

 

この日の19時以降、痛みが増すことはなく、痛み止めを飲まなければならないほどの痛みはありませんでした。

左の頬はふくれましたが、1週間で治まりました。内出血もありましたが、2週間ほどで治まりました。

 

抜歯後の痛みなどの苦しみがなく、よかったです。

 

21時から抗生剤の点滴がありました。1時間ほどかかります。この日から入院4日目まで毎日、9時と21時に点滴がありました。

 


入院3日目(2017年10月21日)


この日から食事が取れました。退院日まで毎食、ムース食でした。

この日から退院日まで毎朝、生理食塩水による口の中の洗浄がありました。お昼ぐらいには、熱が36.6℃まで下がりましたが、夜は37.0℃でしたので、入浴は止めました。

 


入院4日目(2017年10月22日)

本来はこの日の退院でしたが、台風の影響で延期してもらいました。

熱は、ずっと36℃台でした。ようやく入浴できました。

 

 

入院5日目(2017年10月23日)

この日に退院しました。家に帰ってから普通の食事が取れました。

 

 (3)退院後

 
退院後のことを簡単に書きます。


手術から
1週間後(2017年10月27日)に抜糸してもらいました。

左は4針、右は2針縫っていました。

これで病院での診察は終わりです。

この2週間後(2017年11月11日)に病院を紹介してもらった歯科医で診てもらいました。問題ありませんでした。



(4)まとめ


親知らずの生え方や先生の抜歯の技術により、術後の痛みなどが出てくると思います。
筆者の場合、術後、大きな問題はありませんでした。